リーザの「愛してる。」
アークザラッド26話より⑨
戦いに終止符が打たれ、聖櫃が再び封印されようとする。
クライブ「やはりこうなるのか…。私の運命は、精霊に拒まれた時から決まっていたのだな…。」
聖櫃から溢れた闇とともに、クライブも聖櫃へと吸い込まれていく。
リーザ「違うわ。精霊は、みんなを許してる。愛してるわ!あなたのことも…。」
手を差し伸べ、クライブを助けようとするリーザ。
クライブ「そうかもしれないな。私もそれを知っていたはずなのに…。」
リーザ「こっちへ。」
クライブ「もう遅い…。」
クライブはリーザの救いの手を拒んだ。