リーザ、聖母化を激しく拒絶するも…
アークザラッド21話より②
監禁していた部屋から場面変わって、薄暗い空間に入室するセレンディア。
リーザ「あっ!」
リーザはいつの間にか薄暗い部屋に拘束されており、また服装も変わっていた。
リーザに近づくセレンディア。
セレンディア「リーザさん。やはりあなたはこうなる運命なのです。運命には逆らいようがありませんわ。」
リーザ「私は嫌です!」
セレンディア「まあ怖い。」
セレンディアはリーザに顔を近づける。
セレンディア「そんな顔をするものではありませんよ。」
セレンディアの手がリーザの顔に触れる。
リーザ「あっ!」
リーザ「ああっ!」
セレンディア「何度も申し上げているでしょう?あなたにはあなたにしかできない役目があると…。」
セレンディアはリーザの顔を撫でまわす。
リーザ「ううっ!」
顔を横に振りセレンディアの手を払うリーザ。
セレンディア「私たちのために、生まれ変わっていただけますね?」リーザ「嫌です!嫌です…イヤ!イヤぁっ!」
リーザは聖母化を激しく拒絶する。しかしその抵抗も虚しく…。