アークザラッド21話~22話において、
聖母化手術の結果、リーザは見事聖母の核を受精し妊娠状態になったのですが
22話中盤、残念なことにリーザは聖母の核を流産してしまいます。
クライブは「これも彼女の力」「彼女は世界を変える鍵」などと言い、
聖母化は上手くいかないことをわかっていたようでした。
その後リーザの下腹部、手術痕を触った際何かを感じ取ったようで、
その影響で体調不良となり手術室を出ていきます。
残されたのはセレンディアと医師。この二人は聖母再誕を強く望む、聖母強硬派です。
この二人が、一度の流産で諦めるでしょうか。
ましてや、リーザは核を胎児まで育てました。そう、リーザは決してキメラの赤ちゃんを妊娠することはクライブが言うほど不可能ではないのです。
セレンディアと医師は、手術を改良すれば次こそ上手くいくはず、何としてもリーザを聖母に!と考えるはずです。そして今は反対しそうなクライブがいない絶好のチャンス。
セレンディアにはクライブの指示を待たず、独断で聖母化手術を決行した前科がありますからね。なので今一度独断で、リーザへの聖母化再手術を決行したんじゃないかと考察します。
そして今度こそリーザは確実に妊娠し、聖母になってしまったのではないかと結論づけます。その根拠は、次回語ります。